San Francisco、Wholefoodsで買ったチョコチップ、生活クラブのドライ林檎、Californiaの胡桃、キャロブパウダー配合、酵母Bクラスで焼いたパン&自宅で焼き上げたドライタイム&自家製ガラムマサラを入れた食事パン。
やっぱり・・・アメリカの学校で焼いたパンは外麦、しかもkingArthurとか高蛋白の粉やライ麦、ホールウィートも使ったものの日本の地粉を使うと焼き色、パンの顔も違うね。
サワー種のパンを教わったけれど、大量に焼く&パン職人達のブラッシュアップ&料理consultingの人達用にもかっこよく焼くには微量イーストを使用。でもって帰国後すぐさま知り合いに嫁入りさせた。イーストを配合したパンは日持ちが短い。この写真のパン冬場なら10日は常温で大丈夫。日々熟成して美味しくなる。
food&wineに連載をしたこともあるライターも今回参加していた。Washingtonからきていた。Shelleyはしつこく聞いたのだけれど何をしているかはっきり言わなかった。パン屋ではなく料理教室で教えているわけでもなかった。謎。牛乳酵母、柔らかい食感のパンが焼けますね。
二子玉川駅前に新しく東急フードショーが出来たので大学時代からの友人と買い物がてら見学。今、ここは世界からの珍しいお菓子やパン、日本全国の銘菓なども集まっている。エルメのマカロン・・ってこんなにカラフルだったっけ。巴里で超有名なプラリネ入りブリオッシュ・・・これは実物を見たことがなかったのと、超甘そうなので手が出なかった。しかーし、撮影用野菜とか果物は此処で買ったら良さそう。確かに、New Yorkに行ったら超一流food&gourmet の店もある。けれど本当は・・・日本が世界で一番デパートの食材は豊富。そりゃロンドンのHarrodsも超一流のものしかない。東京にあるデパートどこも食材は何でもそろっている。買い物もしやすい。ケーキは日本が一番おいしいし素晴らしい職人が居る。パンは・・・・残念ながらちと違う。パンを食べていた歴史の長いヨーロッパ、アメリカには確実に負ける。だから今回はアメリカの学校に行ってきた。
今回・・・私の作るパンと講習しているパンはマイナーな分野と味だな・・とつくづく思った。けれど、このままこの路線で行こうと思っている。