相田百合子の地球丸かじり

酵母パン、酵母食、世界の家庭料理が得意分野の料理研究家が日々の食生活の紹介と「おうち時間の楽しい過ごし方」を日々発信中。沢庵漬け、ラッキョウ漬け、味噌仕込み、味醂仕込み等自家製酵母パンを作り続けていると食生活の幅が広がりました。 著書「魅惑のエスニック料理」「自家製酵母でパンを焼く」等多数 「うかたま」で自家製酵母パンご紹介やクロワッサン「女の新聞」など 西東社「美味しい果樹の育て方」で料理を担当。

2016年02月

写真はミルク酵母のパン。食べたのはライ麦とマンゴ―、胡桃のパン。
お天気が良くマラソン日和。生徒さんが出場するので・・・・・。
6時38分目覚める。
ボイルドエッグ、白神酵母食パンにチーズをのせたトースト、牛乳、珈琲、果物・・・が家族。
私・・白湯、スムージー&柑橘。 昨晩焼いたパンにクリームチーズをのせて。broccoliの葉70g、バナナ40g、林檎1/2、酒粕20g、林檎酵母。
明日の講座でスムージーも作るので分量確認。離乳食にも最適な滑らかさ。酒粕は入れたら駄目かもね。
ブーランジェリー,イチのパンで美味しくで食べだすと止められないクランベリーの入ったフルーツフォカッチャ。ライ麦ベース生地。今回はその味も頭の中に少しイメージさせて焼いてみた。美味
ライ麦には蛋白質が無いため100%のライ麦パンを作るとしたらサワー種が必要。イーストで作るとしたら前種が無いとパンにならないコト多し。粒子の細かいライ麦は酸味もありマンゴーが入ると砂糖配合してないのに甘味もありクリームチーズをのせて食べるとフルーツサンドのよう。 
節分の豆が余っていたので今日のスコーンはこんなかんじのイメージ。蜜柑酵素の皮を生地に入れ甘夏ピールトッピングしたせいかインパクトのある味に。

夜 バターピーナツ南瓜のスープ。白菜、大根、ワサビ菜のサラダ。厚揚げとタラをグリで焼く。
昼 ねかし豆玄米 オムレツ キムチ ヒジキ煮 バナナ
午前中畑。人が多かった。といっても私いれて5人。ちょっと草取り、有機石灰、堆肥、豚糞を芽キャベツの後に入れておく。2回肥料を畑に入れる。broccoli1本引っこ抜く。
青山パン祭りが来月。野菜に拘って、酵母に拘って、粉にも・・・という全国のパン屋さんが多く集まるらしい。日程の関係でちよっとのぞけないかもしれないが無理して行ってみる価値はあるかも。

野菜を作り自家製酵母をほぼ家の菜園で賄っているもののこんなことはあったりまえで特色とか特別なことではない。10種類の野菜をのせたフォカッチャを出すパン屋さんも出店する。手間暇かかってそうで食べてみたい。
小さいパンばかりショーケースに並ぶ365.今はこういうパンが好まれるのかな・・と最近考える。

焼成。
粉600g。ライ麦33%.塩2% 。粗挽き黒粒胡椒。マンゴーと胡桃を入れて。大きなブールを2個。
米と麹で酵母を起し発酵してきたら米を炊いて又酵母を作る・・・とこの前元生徒さんから聞き,ベイカーズブックもAmazon検索するも出版年度わからず。それじゃあ炊いたご飯と麹で起こせばいいのだ・・・以前ご飯酵母も講習していたし…ということで起こしている酵母がこの写真。強力じゃ。匂いも酸っぱくて強烈。
蜜柑の酵素を作り皮を焼き菓子に使おうと。酵素ケーキとかパン、ネーミングも色々考えないと。料理のジャンル、パンやケーキに関してだけれど限りなくバリエーションがある。

横浜快晴。冷たい空気の朝。いい夢見ていたのだけれど起こされる。起き抜けはまず白湯。それから・・・冬はそう積極的ではないもののほぼグリーンスムージー。broccoliの葉と小松菜で100g位、林檎小1個、酒粕、ミニバナナ40g位、林檎酵母で。青い野菜の摂取は大切です。昨晩は・・・長い散歩のあとギョーザと鰯干物、味噌汁の夕食。芽キャベツのボイルを野菜として並べた。
「食べないのか」
「なんとなく食欲が無いから・・・」
それでもギョーザ4個だけ食す。そしたら20時頃空腹に。小さ目林檎1個。今朝は普通。
今日は酒粕酵母のパン焼きます。焼き菓子も作るかなぁ。
月末に都内出張講座があり月あけにもう新横浜の講座が続く。疲れたときはキムチが効きますよ。乳酸発酵の旨味が凝縮され食べると体が生き返るかんじ。タイのトムヤムクンも同様。インド人が飲むスパイスティも。
昼 ギョーザ 寝かし豆玄米 味噌汁 沢庵 芽キャベツ 大根、ホタテ貝柱缶詰、リンゴのマヨネーズサラダ
今日も長い散歩。風あり暖かい日。スパイスと厚揚げ、薄揚げ、バナナ等。 
おやつ 紅茶 シュトレン・・12月に講習したバナナ酵母のとナショナルデパートの2種類。柑橘1/2 
夜 オムレツ マグロのつみれをグリルで焼く 豆腐入り味噌汁 ヒジキ煮 芽キャベツ
酵素ケーキ、酵素焼き菓子、酒粕酵母のパン制作中

三本目の芽キャベツ。芽キャベツのてっぺんもミニキャベツ。この葉も食べるよ。少量作るからトコトン消費できる。昨日仕事用餡等買いにデポーに行ったらお子さん三人づれの元生徒さんに遭遇。畑の帰りなので太い葱1本あげたら饂飩二玉貰った。得した。
米と麹から起こす超酸味のある酵母でパンを作っているとのこと。興味深々。
菜花≒のらぼう、ワサビ菜・・・春到来。というか近い。葱、新玉葱も採ってきたので昨日も大荷物。来年はもう少し芽キャベツを植えたいな。
パン酵母・・・いろいろあるが作りやすい、常備出来る、繋ぐ必要はあるものの1年365日作りたいときにすぐ使える小麦酵母があれば便利。来週酒粕酵母講習がひかえているがこの酒粕の力強いこと。


韓国のオモ二に教わったのだけれどペチュキムチは早めに食べる場合発酵促進にあるものを入れる。
おじさん1から貰った白菜、早め熟成で美味しくなりました。お皿のサラダは家の畑から。安い鰯や鯵もおかずになるもんね。
日本食は結構匂いがする。イタリアの列車にのって子供達にオセンべを食べさせると普段気づかない醤油のにおいが回りに漂う。するとなんとなく肩身が狭くなる。New Yorkのアパートで肉じゃがを作っているとファンを回していても警報が鳴り響き隣に渋い顔をされる。
うちのキッチンで干物を焼きキムチでホカホカねかし豆玄米をほうばる。日本人で良かったよ。タイ料理、インド料理のにおいもキツイ。しかしグローバルな日本人の舌は寛容でにおいも気にならない。

このページのトップヘ